2012年6月3日日曜日

千里の道も



長い距離を走るということは、左右の足を交互に前に出す、恐ろしいくらいの単純な作業を繰り返すことです。特に、マシン(トレッドミル)は超単純作業といっていいでしょう。ですから、音楽やお隣との会話で、気分を紛らわしながらその作業に立ち向かうのです。

その分、外で走ることは、景色は流れるし、向かい風もあれば追い風もあり、アップダウンもありますので、マシンよりましん(図らずもダジャレが)です。
とはいえ、向かい風の上り坂などでは、別な辛さがあります。本当に心が折れそうになります。坂のてっぺんを見て走ると、その距離はなかなか縮んでくれません。そこで、目線を少し落とし、(あの電柱まで・・)、その電柱をクリアしたら、(あの電柱まで・・)を繰り返して頑張ることにします。

ところが、都会に行くと、電線が地中化されていて電柱がありません。まあ、様々な建物があり、人もいっぱいいるので、(あの建物まで)とか(あのきれいっぽい女性まで)とか目標を定めることになるわけですが、規則的に立っている電柱にはかないません。

などと考えながら、電柱のかけらもない東京駅から皇居までを歩き、そして大手門から皇居東御苑に入ると、これが都会の真ん中かと思うほどの緑の空間。当然、電柱なんてあるわけがありません。

と思っていたら、なんとありました。「でんちゅう」でござる。



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