2010年3月28日日曜日
東京出張のご報告2
充実した出張もいよいよ終了。東京駅から新幹線に乗り込みます。
(♪5号車10Eはどこでしょう・・・♪)
ほどなく席は見つかりましたが、なんと隣のD席にはビッグな外人男性が。これまたビッグなキャリーバッグを、両手と頭を使い、網棚の上に無理やり押し込んでいます。私のキャリーバッグも乗せてくれようとしますが、(上げなくて大丈夫)と目で訴えると、(WHY?)という顔で両手を観音様のように上げていました。
お互い身の回りの整理がつくと、それぞれの席に着席。私が足下にキャリーバッグを置いても無理なく座れるのを見て、おそらく安心してくれたことでしょう。
と、「MY NAME IS ダイブ(スペル不明)」と握手を求めてくるビッグマン、「エ・ム・オ」と裏返った声とともに握手をすると、その手のまたビッグなこと。
その後、幸い彼が英字新聞を読み始めたため、こちらも日本語新聞に没頭(してるわけないか)。長い長い時間が過ぎたような気がしますが、たかだか20分。
英字新聞から目を離した彼は、キップと時刻表を確認しています。チラリと盗み見ると、ここから1時間ほど先の途中駅で降りる模様(ちなみに私は終点まで)。少し胸をなで下ろします。
突然、(今何時か?)と彼は自分の左手首を右手の人差し指でさす仕草。私の腕時計の表示と時刻表を見比べて安心した様子。
ここにきて、(ずーっと押し黙っていていいものかしら)と思い始める私。
意を決して、「ハウ ロング ステイ むにゅ むにゅ」
「fifty days」
「フィフティ?リアリー?」
「Oh Yes」
50日も滞在しているとは驚きです。
聞けばオーストラリアから来たそうで、日本の気象庁に相当する役所にお勤めとのこと。昨日までは長野にいて、スキーとオンセンを楽しみ、今日は日本三景の一つを見て、明日帰国の途に着くそうな。
さらに、「日本には森がたくさんあり、とても素晴らしい。オーストラリアはただ平らなだけ」と、日本製の一眼カメラを手に取り、車窓から山や林をパシャパシャ。日本に来ての撮影枚数は2,100余り。
また、「日本の農地は狭いが、とても多くの作物が獲れる。オーストラリアはとても広い耕地だが、収穫量は少ない」とも。
なんて書くと、相当流ちょうに会話が進んだかに思えるでしょうが、当然んなわけありません。彼が持つトラベル辞書と私の携帯の辞書機能に、たまに言葉が混じる感じ。でも、それなりに成立するから不思議です。
いよいよ彼の降りる駅に到着しようとするとき、いきなり差し出されたのがコアラのクリップ。どうやら私へのプレゼントのよう。
「話す」という言葉を辞書で指さすともに「ARIGATOU」
話をしてくれたことへのお礼だそうです。
こちらも、「サンキュー ユア ウェルカム」
堂々とした英語(カタカナじゃん)で締めくくりました。
登録:
コメントの投稿 (Atom)

0 件のコメント:
コメントを投稿