2007年7月29日日曜日
ジンクス
この季節になると思い出すことがあります。
「うー 歯が痛いよ」
それは、結婚後間もない今から20年以上前の今頃、翌々日に某国家試験の受験を控えた夜のこと。夕食後に桃を食べている最中、その痛みは突然訪れました。
痛み止めで何とかごまかし、試験前夜を迎えましたが、その夜は花火大会。祭りといえば、やっぱりお酒ですよね。暑い夜でしたので、冷えたビールをぐびぐび。その頃になると歯の痛みもどこへやら、楽しく花火見物をすることができました。
さすがに明日は試験ということで、早めに床に入ることに。すると忘れていた歯痛が・・・。その痛みは時間を増すごとに強くなってきます。あまりの痛さに、なぜかすっぽんぽん(未だにどうしてそのようになったのかは不明)。結局その夜は、一睡もできませんでした。
朝になっても痛みはそのままでしたが、「試験に行かなくちゃ」と車に乗り込みました。試験会場までの道のりは1時間程ですが、およそ半分まで来たところで痛みはピークに。「しようがない。来年がんばろう」と決心し、家に引き返すことにしました。ただ、その日は日曜日ということで、歯医者さんもやっていません。ひたすら痛みに耐えるのみでした。
翌日の月曜日、早々に歯医者さんへ。これで痛みから解放されると思っている私に、「これは抜かなきゃだめだね。でも、痛みがあるうちは抜けないのよ。次の時にしましょう。それより、こっちの虫歯もひどいから、今日はこれを抜きましょうか」と女先生。
痛くもない歯を抜かれたうえ、痛い歯はそのまま、がっかりでした。
そんなことがあって、「試験に受かるまでは、桃は食べてはいけない」という決まり事が我が家に出来たのです。(ビールの影響の方が大きかったかもしれないのに)
さて、禁桃の甲斐あってか、その後歯痛に悩まされることはなくなりました。
ただ、再び我が家の食卓に桃が登場するのには、それから4年ほどの時間が必要でした。
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